ボルボのオートブレーキホールド機能について | 搭載車&使い方

ボルボのオートブレーキホールド機能について紹介します。すべて2020年2月現在の現行車に限ります。

ブレーキホールド機能とは?

ブレーキホールドとは、信号待ちなどでの完全停止中に、ブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持し続ける機能です。アクセルと踏むと再発進します。

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【最新版】国産&輸入車搭載車一覧!超便利なオートブレーキホールドとは?

ボルボのブレーキホールドについて
ブレーキホールドの名称

ボルボでは「オートブレーキ」と呼称しています。

搭載車種

ボルボでは、すべての車種&グレードにブレーキホールドが標準装備されています。

搭載車種車両価格
V605,140,000〜8,490,000円
V906,940,000〜9,940,000円
S604,890,000〜7,790,000円
XC403,962,037〜5,693,519円
XC606,253,704〜9,440,000円
XC908,137,963〜13,590,000円
操作方法
1. ホールドスイッチをオンにする

シフトレバー付近に「(A)」と書かれたスイッチがあるので、このスイッチでオンとオフの切り替えができます。

2. クルマを停止させる

ブレーキペダルで減速し完全停止まですると、ホールドが作動します。

3. ホールドの作動&停止状態の維持

ホールドが作動すると、メーターパネル内に「(A)」の表示灯が点灯するので、この表示を確認後ブレーキペダルから足を離します。

4. 再発進

再度発進させる時は、アクセルペダルを踏むだけでOKです。

ブレーキホールドが作動する条件

ボルボのブレーキホールドは、以下のすべての条件を満たすと作動します。

・運転席のドアが閉まっている時
・運転席シートベルトを着用している時

ボルボのオートホールドは、一度オンにすれば手動でオフにするまでオンの状態を保ちます。国産車のように、エンジン始動後に毎回オンにする必要はありません。ボルボでは、ホールドが作動してから5〜10分経過すると、自動的に電動パーキングブレーキが作動します。

ブレーキホールドを過信しないこと

ブレーキホールドは、非常に便利な機能ですが、あくまでも運転補助の一機能に過ぎません。急勾配の坂道や悪天候による路面凍結などでは、ホールドが機能しない場合も可能性としてはあるため、ドライバーが責任を持って安全運転を行なってください。

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