
近年急増している電動パーキングブレーキとは、パーキングブレーキ(サイドブレーキやフットブレーキ)が電動化されたもので、スイッチひとつで操作ができます。
電動パーキングブレーキは、EPB(Electric Parking Brake)と略称されます。
基本的にEPBスイッチは手動で操作しなければならないものと自動でかかるものがあり、細かい部分の機能や使い方は、メーカー・車種によって異なります。
エンジンを始動したらDシフト(Rシフト)で発進(後退)・・・Dシフト(Rシフト)に入れた時点でEPBが自動で解除され、完全停止する度にEPBが作動(オートホールド)するので、基本的にEPBスイッチに触ることはありません。
車を降りる時も、駐車が完了したら自動でEPBがかかるので、そのままエンジンを切っています。
フルオートのEPBであれば、パーキングブレーキを解除し忘れるorかけ忘れるということは起こりません。
※EPBは、電子制御ブレーキシステム(EBS)ではありません。
EPBが搭載されていないとブレーキホールドは搭載できませんが、EPBが搭載されているからと言って必ずオートブレーキホールドが付いているとも限りません。
ほとんどの車種はセットで搭載していますが、EPBのみでブレーキホールドを搭載していない車種も一部あります。
また、EPB搭載であれば、全車速追従機能付クルーズコントロールも搭載できるため、これらの機能があるだけで運転による疲労は軽減されます。
・オートブレーキホールドの搭載車の詳細はこちら
・全車速追従機能付クルーズコントロールの詳細はこちら
2,990,000〜5,040,000円
1,936,000〜2,948,000円
その他グレード標準装備
2,013,000〜2,997,500円
その他グレード標準装備
2,169,200〜2,824,800円
3,520,000〜7,752,000円
3,520,000〜7,752,000円
2,367,000〜3,095,000円
3,004,100〜5,045,700円
2,656,500〜3,888,500円
3,456,000〜4,648,000円
4,691,500〜7,034,500円
19,962,963円
4,990,741〜7,027,778円
2,167,000〜3,151,786円
2,392,500〜3,713,600円
2,618,000〜3,976,500円
2,948,000〜4,890,600円
2,221,389〜3,688,463円
2,893,000〜4,295,500円
2,759,900〜2,869,900円
3,326,400〜4,998,400円
その他グレード設定なし
1,415,700〜2,066,900円
その他グレード設定なし
1,296,900〜1,811,700円
その他グレード設定なし
2,576,200〜3,927,000円
その他グレード設定なし
2,482,700〜4,009,500円
その他グレード設定なし
4,353,800〜6,444,900円
その他グレード設定なし
1,557,600〜2,536,600円
3,035,186〜4,314,852円
その他グレード設定なし
2,714,800〜4,094,200円
その他グレード設定なし
3,290,100〜4,441,800円
2,113,426〜3,617,900円
7,836,400円
5,989,500円
7,205,000円
4,650,000円
3,322,000〜3,696,000円
2,761,000円
2,948,000円
1,298,000〜1,827,100円
24,200,000円
3,939,100〜5,294,300円
2,725,800〜3,421,000円
2,586,100〜3,474,900円
その他グレード標準装備
3,913,800〜4,371,400円
1,441,000〜1,798,500円
M設定なし
1,320,000〜1,534,500円
その他グレード設定なし
1,655,500〜1,991,000円
M設定なし
1,399,200〜1,767,700円
M設定なし
3,597,000〜3,619,000円
1,353,000円

最近では、軽自動車にも続々とEPB搭載車が増えており、今後もマイナーチェンジやフルモデルチェンジ、新型車で確実に搭載車が増えていくと思います。
マツダ、ホンダ、スバル、三菱は、比較的標準装備が多いのに対して、日産はオプション装備がメインな印象です。
例えば、日産・セレナの場合はオプションのパッケージ「セーフティパックB」を付けなければならず、オプション価格は約22万円と高額です。
様々な運転支援機能が便利になる一方で、運転時の注意力・集中力が散漫になってしまう例も多々あるため、きちんとドライバーの責任で安全運転をする意識が大切です。