【2020年1月最新版】直列6気筒エンジン搭載車ラインナップ

一昔前までは、トヨタ・クラウン、マークⅡ、日産・スカイライン、グロリアなどに搭載されており、多くの高級車に採用されてきましたが2L直4ターボが主流になってからは、どんどん減っていきました。
しかし、そんな風潮の中でもこだわり持って作り続けたBMW（シルキーシックス）を始め、メルセデス・ベンツも直6エンジン搭載モデルを復活させてきました。BMW・Z4と共同開発の復刻版トヨタ・スープラ（RZ）も直6エンジンを搭載したり、マツダも開発中のモデルに直6エンジンを搭載するとの噂です。
そこで今回は、現行の直列6気筒のエンジンを搭載した車種をラインナップしていきます。

直列6気筒のエンジンは、振動特性に優れており直列4気筒エンジンと生産共用も可能なことから、生産ラインのコスト削減にもつながります。上記のラインナップからも見て分かる通り、メルセデス・ベンツが新型車のほとんどに直6エンジンを搭載するようになりました。
また、BMW・Z4と共同開発の復刻版トヨタ・スープラ（RZ）にも直6エンジンを搭載したり、マツダも開発中モデルに直6エンジンを搭載するとの噂があります。しかし、今後は電気自動車が主流の流れにシフトしていくために、直6エンジンがフォーカスされることは難しいと思いますが、昔からの直6ファンにとってはダイムラーが復刻させたことは吉報なのではないでしょうか。

今回直列6気筒エンジン搭載車をラインナップしましたが、現行での生産メーカーはトヨタとメルセデス・ベンツとBMWのみでした。各モデルの上級モデルばかりで、一番安くてもスープラRZの700万円代、その他のほとんどが1,000万円を超える価格となりました。
スープラRZとメルセデスの直6エンジン搭載車にはまだ乗ったことがないので、一度試してみたいなぁと思います。