ボルボのオートブレーキホールド機能について紹介します。すべて2020年2月現在の現行車に限ります。
ブレーキホールド機能とは?
ブレーキホールドとは、信号待ちなどでの完全停止中に、ブレーキペダルから足を離しても停止状態を維持し続ける機能です。アクセルと踏むと再発進します。
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【最新版】国産&輸入車搭載車一覧!超便利なオートブレーキホールドとは?
ボルボのブレーキホールドについて
ブレーキホールドの名称
ボルボでは「オートブレーキ」と呼称しています。
搭載車種
ボルボでは、すべての車種&グレードにブレーキホールドが標準装備されています。
搭載車種 | 車両価格 |
V60 | 5,140,000〜8,490,000円 |
V90 | 6,940,000〜9,940,000円 |
S60 | 4,890,000〜7,790,000円 |
XC40 | 3,962,037〜5,693,519円 |
XC60 | 6,253,704〜9,440,000円 |
XC90 | 8,137,963〜13,590,000円 |
操作方法
1. ホールドスイッチをオンにする
シフトレバー付近に「(A)」と書かれたスイッチがあるので、このスイッチでオンとオフの切り替えができます。
2. クルマを停止させる
ブレーキペダルで減速し完全停止まですると、ホールドが作動します。
3. ホールドの作動&停止状態の維持
ホールドが作動すると、メーターパネル内に「(A)」の表示灯が点灯するので、この表示を確認後ブレーキペダルから足を離します。
4. 再発進
再度発進させる時は、アクセルペダルを踏むだけでOKです。
ブレーキホールドが作動する条件
ボルボのブレーキホールドは、以下のすべての条件を満たすと作動します。
・運転席のドアが閉まっている時
・運転席シートベルトを着用している時
ボルボのオートホールドは、一度オンにすれば手動でオフにするまでオンの状態を保ちます。国産車のように、エンジン始動後に毎回オンにする必要はありません。ボルボでは、ホールドが作動してから5〜10分経過すると、自動的に電動パーキングブレーキが作動します。
ブレーキホールドを過信しないこと
ブレーキホールドは、非常に便利な機能ですが、あくまでも運転補助の一機能に過ぎません。急勾配の坂道や悪天候による路面凍結などでは、ホールドが機能しない場合も可能性としてはあるため、ドライバーが責任を持って安全運転を行なってください。