幅広い世代に人気がある軽自動車は、免許取り立てでの初めての新車購入や近所の買い物用のセカンドカーなどと、様々なニーズがありますが、「車種が多くて正直どれを選んでいいかわからない」という方も多いと思います。
そこで今回は、価格・機能・装備などのスペックを踏まえて、おすすめの軽自動車を5車種紹介していきます。
・軽自動車のおすすめランキングTOP5
ー第5位 ミラ イース / ダイハツ
ー第4位 N-BOX カスタム / ホンダ
ー第3位 スペーシア カスタム / スズキ
ー第2位 タント カスタム / ダイハツ
ー第1位 デイズ / 日産
・まとめ
・現行車のみ
・個人調査のため情報に誤りがある場合があります
衝突回避支援ブレーキや車線逸脱車線逸脱警報機能、誤発進抑制機能、オートハイビームなどの予防安全装備が搭載されています。
コーナーセンサーをフロント2箇所・リア2箇所の四隅に装備し、障害物までの距離に応じて異なる警告音で知らせてくれます。
G SA Ⅲ
X SA Ⅲ
L SA Ⅲ
B SA Ⅲ
あらゆるテクノロジーを駆使して実現した低燃費と加速のよさ。JC08モードの燃料消費率では35.2km/Lを計測しています。
今では100万円以上はする軽自動車ですが、ミラ イースのエントリーモデルの車両価格は858,000円と低価格で、100万円を切るグレードは4種もあります。
車両価格 | 858,000〜1,372,800円 |
ボディカラー | 9種 |
最高出力 | 49PS |
最大トルク | 57Nm |
燃費 | 32.2-35.2km/L |
環境性能割 | 非課税 |
エコカー減税 | 50%減税 / 免税 |
グリーン化特例 | 50%減税 |
ACC、衝突軽減ブレーキ、車線維持支援システム、標識認識機能、オートハイビームなどの予防安全システムが搭載されています。※ACCは全車速追従付ではありません。
フロントグリルにはメッキバー、リアにはテールゲートスポイラーが施された厳つめなデザインが人気です。
平成29年度自動車アセスメントにおいて最高評価である「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を受賞しています。
衝突時の衝撃を制御するホンダ独自の技術で、自車だけでなく相手車両へのダメージも軽減します。
高濃度プラズマクラスター25000によってイオンを放出して空気清浄・脱臭をし、女性には嬉しい美肌効果もあるようです。
車両価格 | 1,746,800〜2,129,600円 |
ボディカラー | 9種 |
最高出力 | 58-64PS |
最大トルク | 65-104Nm |
燃費 | 19.0-21.8km/L |
環境性能割 | 非課税 / 1% |
エコカー減税 | 25%減税 / 対象外 |
グリーン化特例 | 25%減税 / 対象外 |
※スペック、機能、装備などはN-BOXも同様です。
軽自動車初のフロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイが搭載されています。
メーターパネルやナビを見なくても確認ができるので、視線移動が減り安全運転をサポートします。
バックの映像と共に、真上から車両を映し出した合成映像を、ナビゲーション画面に表示します。
さらに、「助手席側のサイド映像」などと視点を切り替えることも可能で、「室外視点」と「室内視点」も切り替えることができます。
ボディに「超高張力鋼板」を使用することで、強度と軽量化を実現しました。また、衝突時の衝撃を吸収するクラッシャブル構造や衝撃を分散させる骨格構造などの安全技術を取り入れています。さらに、フロントボディには衝撃吸収構造によって、万が一の衝突時に歩行者の頭部や脚部へのダメージを軽減します。
スライドドアを閉めている途中に、携帯リモコンからドアロックの予約ができ、ドアが閉まり切るまで待っている必要がありません。また、ドアの開閉はワンタッチ、ドアの開閉も一時停止することが可能です。
ハイブリッド XSターボ
ハイブリッド XS
※ハイブリッド GSは後席左側のみ標準装備で後席右側は装備不可
車両価格 | 1,545,500〜1,943,700円 |
ボディカラー | 12種 |
最高出力 | 52-64PS |
最大トルク | 60-98Nm |
燃費 | 24.0-30.0km/L |
環境性能割 | 非課税 |
エコカー減税 | 25% / 50%減税 |
グリーン化特例 | 25%減税 / 対象外 |
衝突警報機能などのスマートアシストに加え、全車速追従付ACC、レーンキープ、パノラマモニターなどが装備されています。
全車速追従付ACCでは、車間距離のキープ・走行車線のキープによって、速度調整やステアリング操作をアシストします。
カスタムRS
ウェルカムシートリフト カスタムRS
スローパー カスタムRS
軽自動車では珍しい、寒い日に重宝するシートヒータが前席に装備されています。
カスタムRS(4WD)
カスタムX(4WD)
カスタムL(4WD)
ウェルカムシートリフト カスタムRS
スローパー カスタムRS
カスタムRS(2WD)
カスタムX(2WD)
前後のドアにピラーを内蔵することで、開口幅が1,490mm(助手席側)まで広がり、荷物の出し入れや乗り降りが快適になります。
軽自動車初のパワースライドドア ウェルカムオープン機能を搭載しています。降車時にインパネのスイッチで予約しておけば、クルマに近づくだけで自動でドアが開くように設定できます。また、ドアロックの予約も可能です。
カスタムRS
カスタムX
ウェルカムシートリフト カスタムRS
スローパー カスタムRS
車両価格 | 1,578,500〜1,974,500円 |
ボディカラー | 11種 |
最高出力 | 52-64PS |
最大トルク | 60-100Nm |
燃費 | 18.8-21.2km/L |
環境性能割 | 非課税 |
エコカー減税 | 25%減税 |
グリーン化特例 | 25%減税 / 対象外 |
※スペック、機能、装備などはタントも同様です。
軽自動車で初めて全車速追従付ACCが搭載され、車間距離のキープ・走行車線のキープによって、速度調整やステアリング操作をアシストします。
シフトとアクセル操作に連動し、パーキングブレーキが自動で作動・解除されます。また、信号待ちなどで停車中でもブレーキを踏み続ける必要がないオートブレーキホールドが搭載されています。
軽自動車でのオートブレーキホールドはデイズのみ。(2020年1月現在)
バックの映像と共に、真上から車両を映し出した合成映像を、ルームミラーのディスプレイまたは純正ナビゲーション画面に表示します。また、歩行者や自転車など動くものを検知すると画面表示と警告音で知らせてくれます。真上からの映像の方が、普通のバックカメラよりも周囲の状況を認識しやすいため、非常に便利な機能です。
ハイウェイスターX プロパイロットエディション(2WD)
ハイウェイスターX プロパイロットエディション(4WD)
ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション(2WD)
ハイウェイスターG ターボ プロパイロットエディション(4WD)
ハイウェイスターX(2WD)
ハイウェイスターX(4WD)
ハイウェイスターG ターボ(2WD)
ハイウェイスターG ターボ(4WD)
こちらも軽自動車初のテレマティクスサービスで、位置情報やセンサー情報によって、万が一の事態に自動通報され、専属オペレーターが警察や消防の手配をサポートしてくれます。
車両価格 | 1,296,900〜1,811,700円 |
ボディカラー | 17種 |
最高出力 | 52-64PS |
最大トルク | 60-100Nm |
燃費 | 16.8-21.2km/L |
環境性能割 | 非課税 |
エコカー減税 | 25% / 50%減税 |
グリーン化特例 | 25%減税 |
軽自動車の中で、最も先進技術の機能・装備が充実している、デイズ(日産)が第1位です。軽自動車ながらも普通車と同等レベルの機能・装備を搭載しており、軽自動車で唯一オートブレーキホールド機能が付いています。
また、全車速追従付ACCが搭載されている軽自動車は、デイズ(日産)とタント&タント カスタム(ダイハツ)のみで、N-BOX&N-BOX カスタムはACC、その他の車種はクルーズコントロールとなっています。
おそらく今後は、全車速追従付ACCやブレーキホールド、360度モニターなどが搭載の軽自動車も徐々に増えてくると思います。