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【新型車 / 競合車】新型フィットは先進機能が充実!ブレーキホールドや全車速追従付ACCもすべて標準装備!

ホンダ・新型フィットは、2020年2月中旬から販売開始となった4代目となるフィットです。車両価格は、1,557,600円〜と安価なものの、すべてのグレードにHonda SENSINGを標準装備しており、装備面ではライバル車であるヤリスよりも充実しています。

そこで今回は、新型フィットのスペックや機能・装備と、競合車トヨタ・ヤリスとの比較を紹介していきます。

新型フィット 主要スペック
車両価格1,557,600〜2,536,600円
全長×全幅×全高3,995-4,090×1,695-1,725×1,515-1,565mm
ホイールベース / 最小回転半径2,530mm / 4.9-5.2m
総排気量1,317cc / 1,496cc
エンジン直列4気筒
トランスミッション電気式無段変速機 / CVT
最大出力 / 最大トルク
(エンジン)
98PS / 118-127Nm
最大出力 / 最大トルク
(モーター)
109PS / 253Nm
目安燃費14.1-30.2km/L
乗車定員5名
グレード・価格
ガソリン車
BASICFF:1,557,600円
4WD:1,755,600円
HOMEFF:1,718,200円
4WD:1,916,200円
NESSFF:1,877,700円
4WD:2,075,700円
CROSSTARFF:1,938,200円
4WD:2,136,200円
LUXEFF:1,977,800円
4WD:2,186,800円
ハイブリッド車
e:HEV BASICFF:1,997,600円
4WD:2,195,600円
e:HEV HOMEFF:2,068,000円
4WD:2,266,000円
e:HEV NESSFF:2,227,500円
4WD:2,425,500円
e:HEV CROSSTARFF:2,288,000円
4WD:2,486,000円
e:HEV LUXEFF:2,327,600円
4WD:2,536,600円
同グレードでのガソリン車とハイブリッド車の価格差は約40万円前後で、FFと4WDの価格差は約20万円前後となっています。また、今までのフィットにはあったマニュアル車は、新型フィットではなくなってしまいました。
グレードによる主な違いは?

グレードによる主な違いは、エクステリアやインテリアの質やシートヒーターなどの快適装備の有無です。安全装備や運転支援機能に大きな差はないので、見た目や質感の好みに合わせて選ぶと良いと思います。

BASICHOMENESSCROSSTARLUXE
ファブリックシート
コンビシート
撥水ファブリックシート
本革シート
本革巻ステアリングホイールe:HEVのみ
電子制御パーキングブレーキ
フルLEDヘッドライト
(デイライト付)
e:HEVのみ
LEDフォグライト
15インチスチールホイール
16インチアルミホイール
プライバシーガラス
Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
シートヒーター
(前席)
ステアリングヒーター
Honda SENSING
オートブレーキホールド
パーキングセンサーシステム
専用装備
e:HEV専用エンブレム付
CROSSTAR専用エクステリア(フロントグリル、フロントバンパー、ホイールアーチプロテクター、サイドシルガーニッシュ、ドアロアーガーニッシュ、リアバンパー)
専用16インチアルミホイール
LUXE専用16インチアルミホイール
新型フィットはエコカー減税対象車!

新型フィットはエコカー減税対象車で、BASIC・FFの場合の減税額は5,700円となります。

グレードエコカー減税環境性能割
BASICFF:25%軽減
4WD:軽減なし
FF:1%
4WD:2%
HOMEFF:25%軽減
4WD:軽減なし
FF:1%
4WD:2%
NESSFF:25%軽減
4WD:軽減なし
FF:1%
4WD:2%
CROSSTARFF:25%軽減
4WD:軽減なし
FF:1%
4WD:2%
LUXEFF:25%軽減
4WD:軽減なし
FF:1%
4WD:2%
また、エコカー減税とは別に、65歳以上のドライバーが対象であるサポカー補助金10万円の対象車でもあります。
Honda SENSINGを全グレード標準装備

新型フィットは、全グレードにHonda SENSINGが標準装備されています。

Honda SENSINGの機能・装備

・全車速追従付アダプティブクルーズコントロール
・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・車線維持支援システム
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・オートハイビーム

また、電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能もすべてのグレードに標準装備です。今回の新型フィットは、低価格でありながらこれだけ機能・装備が充実しているので、非常にお買い得であると感じました。

【競合車】ヤリスとのスペック&装備比較

2020年2月のほぼ同時期に、新型車を発売したトヨタ・ヤリスは、ヴィッツ時代からフィットの競合車とされてきました。そこで、今回の新型フィットと新型ヤリスの違いも比較してみました。

スペック
フィットヤリス
車両価格1,557,600円〜1,395,000円〜
総排気量1,317cc
1,496cc
996cc
1,490cc
エンジン直列4気筒直列3気筒
トランスミッション電気式無段変速機
CVT
電気式無段変速機
CVT
6速MT
最高出力
(エンジン)
98PS69PS
120PS
最大トルク
(エンジン)
118Nm
127Nm
92Nm
145Nm
最高出力
(モーター)
109PS85PS
最大トルク
(モーター)
253Nm193Nm
燃費14.1-30.2km/L19.6-36.0km/L
主要装備
●全グレード標準装備
△一部オプション装備 / 設定なし
×設定なし
フィットヤリス
電子制御パーキングブレーキ×
オートブレーキホールド×
全車速追従付ACC×
車線維持支援システム
オートハイビーム
誤発進抑制機能
コーナーセンサー
標識認識機能
ブラインドスポットモニター×
前席シートヒーター
ステアリングヒーター×
ヘッドアップディスプレイ×
ヤリスのエントリーモデルは、フィットよりも約15万円ほど安価ですが、先進機能はほとんど何も付いていません。反対にフィットは、エントリーモデルにもHonda SENSINGなどが標準装備されており、機能・装備面ではフィットの方が優秀なのではないでしょうか。
まとめ

新型フィットの一番の利点は、低価格ながらも機能・装備が充実させ、エントリーモデルにもHonda SENSINGやブレーキホールドなどを標準装備しているところです。

ただ、今回の新型フィットには、今まであったマニュアル車の設定がなくなってしまいました。ヤリス、スイフト、MAZDA2などのコンパクトカーのマニュアル車からは、離脱することとなったようで、少し残念に思いました。

最近になってトヨタやマツダがマニュアル車を増やす一方で、ホンダのマニュアル車は年々減っていき、2020年3月現在での現行マニュアル車は、S660、N-VAN、シビック ハッチバックの3車種となっています。