コラム

【速報】国産車2019年度販売台数ランキング!最も人気なのはどの車種?

日本自動車販売協会連合会および全国軽自動車協会連合会より、2019年度(2019年4月〜2020年3月)の販売台数ランキングが発表されました。

このうち、販売台数が10万台を超えたのは普通車4車種、軽自動車5車種で、20万台を超えたのはホンダ・N-BOXのみという結果になりました。

・2019年度(2019年4月〜2020年3月)の販売台数です。
・商用車は含みません。
・同名車種は1つにまとめられます。
(「カローラ」の場合:カローラ、カローラツーリング、カローラスポーツを含む)

総合2019年度販売台数ランキングTOP20
車種名
販売台数
前年比
1位
N-BOX(ホンダ)
247,707台
103.3%
2位
タント(ダイハツ)
172,679台
121.1%
3位
スペーシア(スズキ)
159,799台
100.9%
4位
デイズ(日産)
154,881台
110.6%
5位
ムーヴ(ダイハツ)
118,675台
89.7%
6位
カローラ(トヨタ)
114,358台
121.1%
7位
プリウス(トヨタ)
113,361台
98.5%
8位
シエンタ(トヨタ)
108,067台
112.6%
9位
ノート(日産)
105,908台
80.4%
10位
ルーミー(トヨタ)
92,890台
107.2%
11位
アクア(トヨタ)
91,322台
71.4%
12位
ミラ(ダイハツ)
85,288台
76.3%
13位
フリード(ホンダ)
84,407台
100.9%
14位
セレナ(日産)
84,051台
84.0%
15位
ヴォクシー(トヨタ)
81,949台
91.1%
16位
ワゴンR(スズキ)
78,582台
76.6%
17位
フィット(ホンダ)
76,101台
88.6%
18位
タンク(トヨタ)
75,499台
103.4%
19位
アルト(スズキ)
72162台
95.6%
20位
RAV4(トヨタ)
71,539台

総合ランキングでは、1位〜5位までが軽自動車で首位はホンダ・N-BOX(カスタム含む)、普通乗用車の首位はトヨタ・カローラとなりました。

普通常用車2019年度販売台数ランキングTOP20
車種名
販売台数
前年比
1位
カローラ
114,358台
121.1%
2位
プリウス
113,361台
98.5%
3位
シエンタ
108,067台
112.6%
4位
ノート
105,908台
80.4%
5位
ルーミー
92,890台
107.2%
6位
アクア
91,322台
71.4%
7位
フリード
84,407台
100.9%
8位
セレナ
84,051台
84.0%
9位
ヴォクシー
81,949台
91.1%
10位
フィット
76,101台
88.6%
11位
タンク
75,499台
103.4%
12位
RAV4
71,539台
13位
アルファード
67,823台
107.1%
14位
ヴィッツ
66,558台
74.8%
15位
ノア
49,163台
86.4%
16位
C-HR
48,940台
68.0%
17位
ライズ
48,809台
18位
ヴェゼル
48,669台
81.2%
19位
ステップワゴン
47,214台
88.3%
20位
インプレッサ
44,574台
91.2%

1位はトヨタ・カローラで、114,358台(前年比121%)と売上好調が続いています。

カローラは、2018年にフルモデルチェンジされ、内外装や機能・装備のクオリティが格段に上がったことにより、購入者が増加したと見られます。

2位はトヨタ・プリウスで、113,361台と1位のカローラとは僅差での2位となりましたが、前年比は98%で3年連続で売上が落ちています。

3位はトヨタ・シエンタで、108,067台(前年比112.6%)と、2015年のフルモデルチェンジや2018年のマイナーチェンジよって売上は好調です。

トヨタは、6車種が10位以内にランクイン、13車種が20位以内にランクインと、上位20位の半数以上をトヨタが占めています。

一方で、ランキング上位の常連である日産・ノートは人気のピークを過ぎてやや低迷気味です。

新型ヤリスや新型フィットなどの競合車の新型車が続々と続く中、2016年のマイナーチェンジが現行車であり、機能・装備に遅れを取っていることやカルロス・ゴーンの逮捕や国外逃亡なども影響しているのではないでしょうか。

近年は、ルーミーやタンク、フリード、シエンタなどのコンパクトミニバンが人気で、運転しやすい大きさ、室内空間の広さ、ハイブリッドの燃費の良さ、購入しやすい価格帯が高い評価を得ています。

軽自動車2019年度販売台数ランキングTOP20
1位
N-BOX(ホンダ)
247,707台
103.3%
2位
タント(ダイハツ)
172,679台
121.1%
3位
スペーシア(スズキ)
159,799台
100.9%
4位
デイズ(日産)
154,881台
110.6%
5位
ムーヴ(ダイハツ)
118,675台
89.7%
6位
ミラ(ダイハツ)
85,288台
76.3%
7位
ワゴンR(スズキ)
78,582台
76.6%
8位
アルト(スズキ)
72,162台
95.6%
9位
ハスラー(スズキ)
62,831台
97.5%
10位
ek(三菱)
42,181台
93.0%
11位
N-WGN(ホンダ)
41,447台
73.2%
12位
キャスト(ダイハツ)
35,010台
85.1%
13位
ジムニー(スズキ)
27,941台
108.9%
14位
ピクシス(トヨタ)
21,821台
86.2%
15位
ウェイク(ダイハツ)
20,189台
77.5%
16位
フレアワゴン(マツダ)
13,833台
101.9%
17位
N-ONE(ホンダ)
11,788台
76.2%
18位
ルークス(日産)
7,633台
19位
フレア(マツダ)
6,329台
80.3%
20位
ステラ(スバル)
4,931台
82.3%

2位を約7万台離しての圧倒的な売上となったのが、ホンダ・N-BOXです。

特に上位のホンダ・N-BOXカスタム、ダイハツ・タントカスタム、スズキ・スペーシアカスタムは、軽自動車ながらもイカついエクステリアが高い評価を得ています。

4位の日産・デイズは、2020年にデイズルークスが独立して「ルークス」となり、どちらも軽自動車ではまだ普及が少ないブレーキホールドや全車速追従付クルーズコントロールなどの先進機能が搭載されており、個人的にはイチオシの軽自動車です。

13位のスズキ・ジムニーは、2018年のフルモデルチェンジで生産が追いつかないほどの人気となり、2020年現在も売上は好調です。

主要メーカー別2019年度販売台数ランキングTOP3
トヨタ
1位
カローラ
114,358台
121.1%
2位
プリウス
113,361台
98.5%
3位
シエンタ
108,067台
112.6%
マツダ
1位
MAZDA3
31,635台
2位
CX-5
27,737台
%
3位
CX-30
21,378台
ホンダ
1位
N-BOX
247,707台
103.3%
2位
フリード
84,407台
100.9%
3位
フィット
76,101台
88.6%
日産
1位
デイズ
154,881台
110.6%
2位
ノート
105,908台
80.4%
3位
セレナ
84,051台
84.0%
スバル
1位
インプレッサ
44,574台
91.2%
2位
フォレスター
30,515台
90.7%
3位
レヴォーグ
12,169台
90.4%
スズキ
1位
スペーシア
159,799台
100.9%
2位
ワゴンR
78,582台
76.6%
3位
アルト
72,162台
95.6%
ダイハツ
1位
タント
172,679台
121.1%
2位
ムーヴ
118,675台
89.7%
3位
ミラ
85,288台
76.3%
まとめ

乗用車では相変わらずのトヨタ一強で、軽自動車では首位常連のタントがN-BOXに引き離される結果となりました。

一方で、マツダやスバルが低迷気味で、マツダで一番売れたMAZDA3で31,635台と首位のカローラの約1/4程度となりました。

ダイハツやスズキは、メーカー別売上の上位が全て軽自動車となり、軽自動車市場で順調な売上です。

ちなみに、レクサスの首位はUX、三菱の首位はデリカD:5となりました。